山陰TRPGサークル・卓上劇団エリュシオン予備室

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此処は、山陰TRPGサークル・『卓上劇団エリュシオン』の掲示板です。 当会は、鳥取県及び島根県(主に米子市)で活動する TRPGサークルです。  第二週と第四週の日曜日に、 米子市役所旧庁舎1階(米子市中町20番地 山陰歴史館裏このページの上部参照) 『男女共同参画センター(かぷりあ)』で、 朝10時から自由参加のオープン定期例会を行っています。 なお、当会は、男女共同参画センター「かぷりあ」の登録団体「米子頭脳スポーツ推進協議会」の加盟団体の1つです。

3/26エリュシオン定期例会報告 - 太田

2017/03/27 (Mon) 23:35:03

参加者4名。


GM:太田
『エムブリオマシンRPG』
「僕の(私の)考えた最強のEM小隊」Ver1.01
を2回プレイしました。

このシナリオは、シナリオと言うよりは「バトルパートのレギュレーション」に近いです。
ほぼやりたい事が何でもできる!
武装全て自由に詰めるだけ積んで、追加ルールも全て導入の何でもありPC&EMで遊べるのが魅力です。
しかしシナリオ名の「最強のEM”小隊”」の部分に注目して下さい。
そうこのシナリオは、個人が強いだけじゃなくて、小隊パーティチームとして、総合的に強くないといけません。
GM側もPLと同じ条件で作成した”小隊(PCと同数のEM編隊)”で対戦するのですから、
しかも、GM側には「複数のEMを1人で操作できるの”完成された連携”」と「PC側の全データを把握できる」この二つの有利があります。
しかも普段太田がGM時に行っている接戦(ある程度均等に攻撃する)をしない!
最大限勝利に有効な手段を考えてプレイ(プロティング)すると、予め明言しています。
まさにガチバトルシナリオです。

しかし、太田は思うのですよ「GMだけ利点があってもPLは面白くないよね?」と、
そこで考えたのが、MAPをPL側に作成して貰い、初期配置もPL側が決めて良いと追加ルールを導入しました。
これで”地の利”と言う、戦術上凄く大事な要素が、PL側のチョイス要素になり、EM作成の楽しみも増しました。
この改変は大変好評だったようです。

第1戦
GM:太田
PL:矢野さん.MAXさん.TTさん
MAP作成:矢野さん

中央に火山、外周に森・水地・砂地が配置された、バランスの良いMAPです。
更にEMの初期配置は、全EMランダムと言う面白いアイディアが採用されました。
地の利よりも、バランスと面白さを取った選択でした。

双方チーム1機ロスト、時間切れでGM:太田勝利。


第2戦
GM:矢野さん
PL:太田.MAXさん.TTさん
MAP制作者:TTさん

城塞の内部の様なMAPです。
潜伏地形や不整地がない代わりに、四つの個性的な建物がありました。
「田」←みたいな感じに、階段状①②③や高度④のビルや炎上した高度①の建物などバリエーションがあり、中央の十字路はかなり開けているので、程良く起伏のある動きやすいMAPです。
EMの初期配置は、全EMランダム。

4ターンで、GM3機ロスト:PL1機ロストで、PL側が勝利。

今回のシナリオのメインテーマだった、様々なEMやコンボが沢山見れる面白いセッションでした。


参加者の皆さん、ありがとうございました。

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