1/26エリュシオン定期例会報告 - 太田
2020/01/30 (Thu) 23:04:33
参加者5名。
本日は、2人組の新人さんが、初参加さられました。
お2人ともTRPGは、初プレイとの事。
ボードゲームのプレイヤーでもあるそうです。
1月の2回の例会は、両方で新人さんが初参加(計3名)と、絶好調です。
当会は10年以上、細く長く続くTRPGサークルですが、
サークルの「Twitter」アカウントを作ったのは、
2018年10月なんですよね。
わりと最近だ。
新人さん達3名は、Twitterを見て、来て下さったとの事で、
頑張って更新して来て良かったと、嬉しく思ってます。
フォロワーやツィート数が増えてきて、少しは検索にヒットしやすくなったのかな?
GM:太田
『りゅうたま』
オリジナルシナリオ
「ネズミの国で大レース」
をプレイしました。
PL:Fさん.MAXさん.新人マークンさん.新人ユッキーさん
MAXさん.新人マークンさん.新人ユッキーさんは、システム初プレイ。
今回は、新人さんにハンドルネームを伺いました。
PC名をそのまま採用です。
久しぶりの『りゅうたま』です。
太田の大好きなシステムです、最もお気に入りのマイベストTRPGリプレイも『りゅうたま』の第1シリーズの「旅する大樹」シリーズなんですよ!
じゃあなんで立卓が少ないかと言うと、GMするよりPLしたいシステムなんですよね。
PCは、誰もが「ひとは一生に一度、胸おどる旅にでる。」世界で”旅人”になり、
その紡いだ”素敵な物語”をGMの”竜人”が季節の竜(世界を作っている竜)に届ける事で、
より色鮮やかで素敵な世界になっていく~。
って設定の世界観です。
私は”旅人”がやりたいんですよね。
そして色鮮やかな世界は、
GMだけではなく、参加者で話し合って作っていくシステムがあります。
「世界づくりルール」「待ちづくりルール」などです。
「名称」「特徴」「人物」「建物」「特産品」「色/匂い」「脅威」などを書き込むシートですが、
GMが一部項目を記載して置き、
セッション中に、話し合いながら、項目を埋めたり追加したりします。
それは夢の旅行ばなしをする様な、とても楽しい感覚です。
今回は、宿場町と動物の国のネズミ村を作り上げました。
ノーブルキャラのMAXさんが「美術館」を、
マーチャントキャラのユッキーさんが「商業ギルド」を、
GMが「ピカチ〇ウ村」と名付ければ、Fさんが「じゃあサトシもいないとね」と提案し、
ネズミさんたちは「木造の家、ツリーハウスに住んでいる」とマークンさんが素敵な提案を出して~と
言った具合に、
どんどん旅人たちの旅先が、色鮮やかになり、
ロールプレイにも取り入れられて、
楽しいセッションになります。
妄想をデータ化する(想像力がある限り無限大)TRPGプレイヤーのためにある様なシステムですよね。
<シナリオ概要>
悪い(わがままな子供の)魔女が作った、化け猫ちゃんに禿げるほどモフられて(ネズミたち視点では)いじめられている。
PC達旅人は、動物の国に立ち寄って事態を知り、
魔女にお説教をして、ネズミたちを救いために、
「勇気の出る伝説のチーズ」を手に入れるため、
ボードゲーム「猫とネズミの大レース」をオマージュした、
双六系ミニゲームを遊びました。
勇気を出したネズミたちの援護を貰いながら、
魔女のメルヘン張りぼて城での決戦!
見事勝利して、「魔女っ子幼女を仲間にした」PC達は、ハッピーエンドを迎えて、次の旅に出発していくのでした。
写真は、ボードゲームパートの中盤。
ボードゲームパートのテストプレイに
島根県松江市のボードゲーム専門店「ホワイエピッコリーノ」さんの常連さん3名にご協力頂きました。
あらためまして、ありがとうございました。
GMコマの上に乗って、脚止めするルールなどを、
採用してより面白くなりました。
その後、ボードゲーム「遥かなる喜望峰~大航海時代~」を1回遊びました。
新人マークンさんさん勝利!
参加者の皆さん、初参加のマークンさん、ユッキーさん、
ありがとうございました。